基礎化粧品と保湿クリームとの関係
近年は密閉度の高い建物や冷暖房の普及で、肌が乾燥しがちなためうるおいを与える基礎化粧品の人気が高くなりました。
カサつきのある肌には、保湿クリームは効果的ですが、基礎化粧品のなかでもかぶれやすいのが保温クリームで、界面活性剤を加えたもは油分が多く含まれています。
これは肌の保温にはいいのですが、皮膚の老化防止や若返りなどにはまっく役に立たないのです。
クリームは顔全体につける必要はなく、悩みのある部分だけにつければ良く、仕上げには手のひらで顔全体を包み、表面に残っている乳液やクリームをしっかり肌へと染み込ませてください。
オイリー肌の人は、クリームや乳液を敬遠しがちですが、オイリー肌だからといって肌が潤っているわけではなく、年齢を重ねたTゾーンはオイリーでも、頬や目の周りは乾燥していることがほとんどですので、オイリー肌でもオイリーなところにはつけない部分使いや、なるべく軽いのものを選べば、ベ夕つきは気にならないでしょう。
乳液は―度塗っただけでは肌へのなじみ方に満足が得られないので、指で軽くなじませたらもう一度、コットンに乳液を含ませ滑らせるように塗ってみてください。
指だけでは感じられなかった肌の柔らかさに驚くはずです。塗ったその時に油分が多いと感じたり、ベタついていたらティッシュでふきとり、翌朝ベタつくことがあったら、夜に塗る量をさらに減らとてみましょう。
ですから分量を考えながら塗ることも、美肌作りには重要なポイントなのです。皮膚は水分を必要としますが、人間の体はおよそ60パーセントが水分で、水分が肌をなめらかにしふっくらと透明感をもたせ、細胞に栄養を与え柔らかく保つ機能をはたしています。
化粧水の最も基本的な役割は、肌の天然保温因子を補い、上皮の水分を保ち乾燥を防ぐことです。
日光やセントラルヒーティングなど多くの環境因子も乾燥を促進してしまうので、最も新しいクリームは外的な刺激を防ぎ、皮膚自身の保護する機能を強化するように造られています。
また最新のスキクリーム剤は、基礎化粧品法に違反しないように皮膚表面にとどまるように造られています。
ターンオーバーも年齢とともに遅くなり、補修するまでには時間がかかり、表面の障壁の機能が低下して、皮膚の下のほうの細胞がダメージを受けやすくなります。
そこで、角質層を強化するクリームが効果的な解決策となってくるのです。
もし角質層が正常に働けば、皮膚の下のほうの老化が始まる場所は自分の面倒をきちんとみられるようになるはずです。